悪いこと話す時は、その前にワンクッション入れよう!

今日は、相手によくない事を伝える時に、できるだけショックを与えずに伝える方法を話していこうと思います!

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まずは、No But 😱

「最近、遅刻が多いようだな。せっかく、業績が上がっているのに」

このように、悪いことを先に伝えると、相手は精神的にショックを受け、後半部分は上の空になってしまいます。

 

つぎに、Yes But😶

「業績アップしているね、ただ遅刻に注意」

まずは、ポジティブな情報を伝えたあとに、悪い所を言う。こうすると、ダメージは緩和されます。

 

もっと、Yes And🙂

「業績アップしているね、あとは遅刻がないと最高だな」

ポジティブな上に欠点を伝えるのではなく、して欲しい、できるといいねと付け加えるとより緩和されます。

 

もっともっと、Yes How😊

「業績アップしているね。どうすれば、もっとよくなるかな?」

悪いところを伝えずに、相手に気づかせる方法です。人間の行動が変わるためには、「気づき」が必須です。

相手に短所や欠点を直接伝えてしまうと、「そんなに遅刻してないんだけど。」と否認の感情が沸き上がり、素直に受け入れることが難しくなります。

 

教育でもそうです。

褒られて伸びるという言葉に、当てはまりますが、人間は褒められると嬉しくなり、もっと褒められたいと思うようになります。褒めて伸ばすは理にかなっているのです。

逆に言えば、悪いことばかり言われると、自分はダメなんだと感じるようになったり、怒られないようにしないとと緊張などし、自由に学ぶことができず、頭は固まってしまい、成長のブレーキを踏むことになります。

なので、ダメなことをした時は、いい所を褒めてから、できるだけ言うようにしましょう!

それだけで、人の成長は飛躍的に伸びるようになります😸